筋肉の専門家

筋トレをする筋骨隆々のトレーナーばかりのジムだと、細マッチョやスレンダーボディを目指している女性のかたは敬遠しがちです。筋肉モリモリになってしまうのでは?と思われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。彼らは自らがパンプアップできるトレーニングを行っているだけで、それを他人に勧めているわけではありません。筋肉の質についても知っていますので、自分たちのような筋肉をつける方法も知っていますが、細マッチョやスレンダーボディのための筋肉のつけ方(トレーニング法)も知っています。

また彼らは体は大きいのですが、体脂肪はとても低く、数値上においては痩せ過ぎと判断されることすらあります。特にボディビルの大会に出場している人は、大会前は筋肉を露にするために減量を行います。体脂肪を徹底的に落としますので、減量についても詳しいのです。

あのような筋肉をつけるためには、トレーニングだけではありません。体の基本を作るのは「食」です。食事に関しても詳しいので、トータルな体作りにはとてもお役に立てるのです。ただ棒のように細くするのではなくメリハリのある美しい体を目指すのであれば、それの近道はありません。地道なトレーニングと日々の生活を見直すのが結果、一番の近道なのです。

最新技術

負荷をかけていく前項の終わりに、最新技術のスポーツジムへ行かれることをお勧めしましたが、スポーツジムの最新技術とはどのようなものでしょう。想像しやすいのはおそらくマシンでしょう。最新鋭のマシンが最新技術と考えるのは、ジムの筋トレ=マシントレーニングというイメージであり、そうなると最新鋭機械=最新技術となってしまいます。確かに最新鋭の機械は最新の技術が取り込まれたものもありますが、そうなるとジム側は常に新しいマシンを取り入れなくてはいけなくなり、会費はとても高額になってしまいます。

前項で示したように筋トレはスポーツ医学と非常に密接な関係にあります。確かに医学は最新鋭の医療器械があれば検査や手術などが行いやすくなりますが、基本はマンパワー、人の力が必要です。いくら最新鋭の機械があったところで、それを生かすことができる人がいなくては無駄になってしまいます。

筋トレも同様です。最新鋭のマシンがあったところで、素人に使ってくださいと差し出されても使い方すら分かりません。それを正しく指導できるトレーナーが重要になってきます。スポーツジムの最新技術とは、最新鋭のマシンよりも常に最新技術を取り入れ続けているトレーナーなのです

初心者こそスポーツジムへ

筋トレを行う場合、大学で人間工学や人体について専門的に勉強した人や、競技の元選手など、トレーニングに詳しい人を除いてはスポーツジムに通われることをお勧めします。筋トレグッズは身近で販売されており、専門的なものから100円ショップにあるお手軽なものまで数多く出回っていますが、専門知識がないとその効果はほとんど期待できません。
ダンベルを持ち上げる
例えば鉄アレイですが、手首を上にして上げる場合と、横、下では負担がかかる筋肉は違ってきます。またそのとき肘を脇につけて固定する場合としない場合でも違ってくるのです。それだけではありません。その際に鉄アレイの重さや、〇回×セットなどの回数によっても作られる筋肉の質に差がでてくるのです。専門的な知識がある人は科学的に知っていますし、元選手は経験として知っています。そうでない人はトレーナーがいるジムに通ったほうが怪我もなく、効率のよいトレーニングができるのです。

元選手と示していますが、元選手であってもジムに通うことが多いようです。元選手は現役ではありません。筋トレは医学と同様に年々進歩を続けています。いえ日本のスポーツ医学は欧米に比べ、過去遅れていたせいもあり、驚くべき成長をみせています。そのため現役であったころの常識がすでに時代遅れのケースがあるため、最新情報を求めるためにも自らジムに出向く人は多いのです。知識がある人でも更に追究し、最新の技術を求める世界です。詳しくない人は独学ではなく、やはり最新技術があるスポーツジムに行かれることをお勧めします。